日本はリーマンショックの二の舞いになるだろう

2021年07月14日(水)

こんにちは!

最近のニュース見て、日本が社会主義国である事を再確認した貯蓄塾の金刺です。

皆さんは今の日本…居心地いいですか?

さて、7/5ジョンソン首相が「コロナと生きる宣言」を行い、
イギリスは7/19から公共の場でのマスクの義務化の廃止、
ナイトクラブを含む、全ての事業再開を目指し最終調整に入った。

これは素晴らしい一歩である。

大きな理由は、コロナ禍が一年以上続き、ワクチン摂取も進み2回目の夏が来たが、結局コロナ陽性者を”抑え込むことはできなかった”ので、
コロナ陽性者の数に拘ることはやめて、重症化した時にどう対処するか?
という考えにシフトしたわけだ。

今回のこの行動はイギリスが先陣をきったように感じるが、
世界で一番最初に”コロナと付き合う”をやった国は中国であり成功させているので驚くに値しない。

中国では、2020年の夏以降、感染者数、死者数共に公表しないようにしてきた。
その結果、世界で一番早く経済を立て直す事ができた。

この様な話をすると、中国を褒め称えていると一部の人は反発するだろうが、
今回のコロナの件に関しては”世界で一番うまくやった”と私は考えている。

では日本はどうなのか?というと、7/12から緊急事態宣言である。

イギリスでは、新規陽性者数が1000人を超えていてもロックダウン解除、
公共の場でのマスク強制を止めるという動きなのに、完全に逆行している。

※因みにイギリスのほうが日本より人口が少ないのは皆さん理解していると思う。

コレは非常に良くない。

リーマンショック後の日本を思い出させるような対処方法である。

前置きが長くなったが、今回は今後日本がこのような対処を続けると国民生活にどんな影響が出るのか?という話をしようと思う。

リスクとリターンを理解していない日本人

リーマンショックが起き、世界全体がリセッションになり、
数々の国が自国通貨の流通量を増やしインフレーションを起こすことで景況感を立て直そうとしていたが、日本だけは”インフレが怖くて”景気を立て直すことができなかったというとても恥ずかしい過去がある。

今回も同じことが起きている。

日本人は「リスクを取らないとリターンが見込めない」ということを理解できないので、コロナに感染するというリスクを取らないと経済を立て直せないという事を理解できない。

そして本気でコロナを克服できると思っている。

コレは、1990年のバブル崩壊から脈々と続く日本人の悪癖であり、考えを下の世代にを押し付けることで国の成長を阻害し、先進国で最下位の成長率と先進国最下位の賃金伸び率をキープし続ける 原因の一つである。

この考えに縛られている日本人は、今回のコロナの件でもリスクが取れず「ゼロコロナ」等と主張している輩がおり、それを支持する不勉強な人達が多い(先日の都議会議員選挙の結果を見れば解る)。

※当たり前の話だが「ゼロコロナ」等と言っているような国は日本以外に存在しない。

世界各国は景気を立て直すためにリスクを取っているが、日本だけがとっていない。

この時点で、日本経済がまたもや立ち遅れるのが目に見えているが、読者の皆様が日本国の動きに合わせてジリ貧になる必要は全く無い。

他の国が新しいフェイズに突入するのであれば、それを見極め資産形成を行えば良いのである。

先ずは”正しいリスクのとり方”を知ることから始めよう。

「現代における安定を求めること」こそが最も危険であると気がつき行動を起こしたイギリスが一体どんな答えを見せてくれるのか?

注目しましょう。

ではでは…

メルマガ執筆者

貯蓄塾®塾長/経済研究家/マーケティングプランナー
金刺 知徳(KANAZASHI TOMONORI)
1979年 東京都生まれ
関東学院工学部建築工学科卒
学生の頃バイトで貯めた80万円をラッキーパンチで650万円にしたのをきっかけに株式投資にのめり込む。
大手建築会社で働く傍ら「経済学」「政治学」「地理」「心理学」を猛勉強。元々得意だった「数学」を加えて独自の投資方法を確立。お金の専門家になるためにFPの資格を取り、実務経験を積む為保険の代理店で働く。十分に経験を積み、資金も貯まったところで2014年に貯蓄塾を開校。

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